ⓒ 2012 WATV
12月24日、「2012新しいエルサレムの日」を記念して、フィリピン・ダバオ教会の聖徒たちが第2ダバオ∙ゼネラル•サントス教会の聖徒たちと一緒に、台風「ボパ(Bopha)」の被災民助け合いを行った。
同月4日に発生したスーパー台風ボパの影響で、フィリピン・ミンダナオ島東部、その中でもニューバタアン地域が大きな被害を受けた。家屋や農地、地域の諸施設の大部分が浸水し、人命被害も大きかった。
聖徒たちは、大きな災害に苦しむ人々に天の母の心で愛と希望を伝えるために、服8000着とラーメン25箱などの救援物資を準備し、コンポステラバレー州ニューバタアン市庁内の災害対策委員会に伝えた。
贈呈式には市長や市庁職員など、地域の関係者が参加した。ロレンツォL.バルビン市長は「地域の関係者すべては、被災民を助けるために誠意を見せてくれた神様の教会の聖徒たちを称賛し感謝の意を表する」と伝えた。
行事の後、ニューバタアン市庁は、神様の教会世界福音宣教協会宛てに「私たち市民に温かい関心と支援を与えてくれたことに心から感謝する」という内容の感謝状を送ってきた。